植木鉢の草花や、観葉植物で意外と難しいのが水やりです。
可愛さ余って水をあげすぎても弱ってしまうし、放っておいたら枯れてしまうし・・
水やりのコツは、
土の表面をさわって、乾いていたら水を与える。です。
季節や天候、置き場所によって乾き具合は変わってきますので、タイミングはその都度変わります。
とにかくさわって確かめる。これが一番なのです。
花は水がかかると痛みやすくなります。
水を与えるときは、花や葉に水がかからないように、土をはじかないように、
弱いシャワー状の水を株元に与えましょう。
また、水やりとは別に、霧吹きで葉に水を吹きかけてあげると
葉の乾燥防止・防虫・きれいな葉を保てる・・などのよい効果がありますよ。
葉水(ようすい)といいます。葉水は毎日やっても大丈夫です。
また、上手な水の与えかたは
とにかくたっぷり。
鉢いっぱいに水を与え、鉢皿にたまった水は根腐れ防止のために必ず捨てます。
表面の水が引いても、鉢底から水が流れ出なかったら、もう一度与えましょう。
水が土の中を通過することで、土の中に新鮮な酸素がたっぷり取り込まれ、植物はまた元気を取り戻します。
ぜひ、さわって確かめて、植物の声を聞いてあげてくださいね。