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家の印象は外構で決まる!後悔しないためのエクステリアとは

そもそも外構って?

For example,高低差と自然素材を生かしたおしゃれで素敵で華やかなガーデンエクステリア

外構はエクステリアともいい、家の印象を決める「顔」となるところです。

家の外観が良く見えるかどうかは、外構の仕上がり次第と言っても過言ではありません。

外構とは、家の外側を構成するもの-
お庭やデッキ、植栽、カーポート、ポストなどを含む空間をとらえた言葉です。

「エクステリア」に言い換えると、その対義語は「インテリア」になります。
こちらはカーテンやテーブル、ソファなどを含む家の内側の空間を指す言葉で、一般的によく知られていますね。

インテリアは、より快適な日常を送るために必要なものは何か、
どこに何を置こうかなど、家族の生活や動線をよく考えたうえで選択し配置されるでしょう。

一方で外構は、インテリアと違って
「かっこよければOK」「とりあえず駐車場があれば」などと漠然と考えられ、後回しにされてしまうことが多いのです。
後悔する外構の原因はここにあります。

住んでみて実感するのが、家の外も家族の生活空間の一部だということです。

いくら見た目がかっこよくておしゃれでも、使い勝手の悪さに悩まされていては
日々の暮らしを楽しむことができませんね。

何年経っても飽きない、後悔しない外構づくりのためには、
外構もインテリア同様に、家族のライフスタイルを考慮して設計することが大切なのです。

 

どんな暮らしがしたいかを考える

For example,後悔しない外構は群馬県髙崎市の外構専門業者グロウスガーデン、For example,お庭で家族バーベキュー

外構を考えるとき、どのように外の空間を使いたいか、これからどんな暮らしをしたいのかを想像します。
それによって、必要なものやその配置が変わってくるからです。

たとえば、お庭をどういう風に使いたいのか。
子どもが遊べるようにしたい、家庭菜園がしたい、家族でBBQがしたい・・外空間の使い道は無限大です。
それによって、芝生を敷くのか、花壇を設けるのか、テラスやウッドデッキをつくるのかを考え、選択していきます。

そして、車や自転車は何台とめたいのか、買い物した荷物はどこから運び込むのかという実用的なことはもちろん、
親と同居するからスロープがあったほうがいい、愛犬を走らせてあげたい などの要望も忘れてはいけません。

玄関を開けたら道路から丸見えだったとか、カーテンを開けて生活したいけれど外の目線が気になる・・
などの困りごとにも、実は外構デザインの工夫ひとつで対応することが可能です。

外構の役割

外構は、以下のとおり多くの役割と目的をもっています。

1.家の印象を格上げする

外構デザインにこだわった家は、住む人の人柄を感じさせ、センスの良さを印象づけます。
「魅せる」家のイメージは外構デザインで決まります。

2.敷地の境界線を示す

隣地や道路との境界線をはっきりと示します。
塀やフェンスに限らず、植栽や木枠などで視覚的に空間を区切る方法もあります。

3.暮らしをより快適にする

落葉樹を窓際に植えれば、夏は心地よい木陰ができ、冬は暖かい日差しを取り込むことができます。
人工的な空調設備に頼りきらずに、快適な暮らしを送ることができますね。

4.プライバシーの確保

かつては「家を隠す」ためだった外構も、今や魅せるためにデザインする時代になりました。
デザインにこだわりながら、見られたくないところは自然に隠す。外からの目線を気にせずに、
のびのびと気持ちよく過ごすための、プロならでは工夫がたくさんあります。

5.建物や周辺環境との調和

美しく周囲に馴染んだ外構や、四季折々表情を変える植栽は、通りかかる人の目も癒してくれます。
その土地や周辺の街並みに調和することで地域にも貢献しているのです。

6.防火・防風・遮音

アプローチやお庭に常緑樹を植えることで、防火や防風にも役立ちます。
ガレージや生垣には、遮音効果もありますよ。

7.防犯対策

見た目がしっかりした家は、それだけで防犯性が向上します。
塀で囲んだ外構は外からの侵入経路を塞ぎ、開放的な外構は周囲の目が行き届くので不審者が立ち入りづらくなります。
お花がきれいに咲いている家は「外でお手入れをマメにしている」と捉えられ、泥棒対策効果があるという話も。

8.ライフスタイルの充実

日常生活のなかに外を楽しめる空間があると、家族で過ごす時間が自然と多くなり、会話も増えます。
たとえば、ウッドデッキを作り芝生スペースを設けると、赤ちゃんとデッキで日なたぼっこしたり、
芝生の上で、裸足で、あるく練習ができたりしますね。
家族でバーベキューをしたり、夏はプールを出したり、夜は星をみながら乾杯したり。

菜園スペースを作れば、野菜や花を育てる楽しさを共有できます。
土いじりによる「アーシング」で体に溜まった電磁波を地に還し、心身ともにリフレッシュすることもできます。

外空間を充実させることは、趣味や家族だんらんのきっかけを作り、憩いの場となり、
安定したお子さまの心を育むための大切な場所にもなります。

 

まとめ

近年の外構は、魅せるためのものに変化してきました。
美しく、建物と周囲と調和した外構はその地域にも貢献する重要なエッセンスです。
長く愛され、魅力的で住みやすい家には、機能的でおしゃれな外構が必要不可欠です。
ご家族の構成やライフスタイルを熟慮し、世界でひとつだけの素敵な外構をつくりましょう!

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