どんどん生えてくる雑草。
草むしりって大変ですよね。
そこで、雑草を生えにくくする知恵をご紹介します。
【その①】ウッドチップやバーク(樹皮)などでマルチングする。
マルチングとは、上記のような素材で地面をおおってしまうことです。
そうすることで、雑草の種が地面に到達しにくくなり、
地表も影になるので、雑草の発芽を防ぎます。
用土の乾燥を防ぎ、急激な温度変化から庭木の根を守る効果もあります。
見た目も良くなるのでおすすめですよ。
【その②】 グランドカバーを植える。
グランドカバーとは、名前のとおり地面をおおう植物のことです。
ほふく性やつる性の植物で、草丈が低く、横に広がるといった性質をもち、
地面を緑一面にしたり、可愛らしい花を咲かせたりします。
日陰に強い植物やハーブ、多年草、踏んでも大丈夫な植物を選びましょう。
【その③】 テラスやデッキを増設する。
テラスやデッキを増設することで、土の面積を少なくします。
お手入れ面積が減り、BBQやガーデンプールなど、お庭の用途も広がりますね。
【その④】 防草シートを使用する。
名前のとおり、光を遮るシートを敷き、雑草を防ぎます。
砂利や砕石の下に敷くこともあります。
場所によっては、じゅうぶんな転圧や整地が必要です。
グロウスガーデン御用命の際は雑草対策のご相談もお受けしています。
お気軽にどうぞ!