空間を大事にしたデザインアプローチ｜外構造園工事｜高崎市

はじめてお伺いしたとき、すでに駐車場と駐輪場、門柱がありました。

 

既存の門柱の前には自然石の平板を敷き、斜めのデザインがより映えるようアクセントをつけました。

 

砂利敷だったアプローチには、駐車場と同素材のコンクリートを打ち、

統一感を出して、広く明るい印象を与えます。

 

向かって右側に建てた木製の板塀は、外観のポイントになるだけでなく、

お勝手口と物置をさりげなく、おしゃれに隠す役割を担っています。

 

また、駐車スペースと建物部分の間には、緑や石を織り交ぜながら木製の角材フェンスを設置。

奥行きを遮らず開放的でありながら、しっかりと空間を仕切り、

ひと休みに、おしゃべりに、腰をかけることもできます。

 

道路と駐車スペースの間には、カラーコーンやチェーンポールではなく

存在感があり、簡易的に移動できる木製のゲートを配置しました。

板塀、角材フェンスと同素材で製作しています。